診療科

人工透析センター

透析センターは本館の最上階の6階と4階にあり、生駒山の四季の変化が楽しめる明るいフロアに設けられています。 透析ベット(100床)にて患者さまが、午前・午後に分かれて(9:00~20:00) 血液透析を受けています。

スタッフは医師5名・看護師21名・臨床工学技士17名・看護助手3名・クラーク4名 です。 私たちは患者さまの透析がまず安全で安心して受けられるよう知識を深め、技術を磨くように、日々心がけています。

患者会(生喜会)の行事(日帰り旅行・新年会・カラオケ大会等)にも積極的に参加させていただき、お互いの良好なコミニケーションを保ち、患者さまとともに明るい透析室を目指しています。

当院では透析患者さま送迎専用のマイクロバスも運行しております。詳しくはお問い合わせください。

人工透析について

腎臓の働きで最も大切なのは、血液から余分な水分や毒素を取り除くことです。したがって、腎臓の働きが悪くなると、余分な水分や毒素が体内に蓄積し(尿毒症)、放置して置くと、死に至ります。一度機能の悪くなった腎臓を、原則的には元に戻すことはできません。腎臓の代わりに血液から余分な水分や毒素を取り除き、生命を維持するのが人工透析です。

人工透析は、血液透析と腹膜透析に大別できます

血液透析は、週に3回、1回4時間、血液をダイアライザーと呼ばれる透析機器に体外循環させ、余分な水分、毒素を除去し、血液を再び腕の血管に戻します。
この為、腕に動脈と静脈を吻合する内シャント作成の手術が必要です。約1時間の外来でできる簡単な手術です。


腹膜透析は一般的にはCAPDと呼ばれています

Continuous(連続的に)、Ambulatory(携行可能な)、Peritoneal(腹膜を使った)、Dialysis(透析)の略称です。

腹腔内に透析液を一定時間貯めておいて、その間に腹膜を介して血液から余分な水分や毒素を取り除き、血液をきれいにします。この液の交換時間以外は自由に行動できるので、社会復帰が容易です。透析液の入れ替えのために、カテーテルを腹腔内に留置します。体の外に出るカテーテルはわずかですから、日常生活の妨げになりません。


当センターでは透析の導入から維持透析まで一環した透析治療を行っています。 患者さまの希望により医師と相談のうえ血液透析または腹膜透析のいずれかを選択できます。


当院透析室

本館病棟の6階と4階にそれぞれ50床、合計100床の透析ベットで、現在220人の患者さまが透析を受けられています。

5階は透析患者さま専用の更衣室、談話室、休憩室となっています。生駒山の四季の変化が楽しめる、明るい清潔なフロアです。温かい食ことも提供しております。

透析実施時間(月~土) 午前 9:00~14:00 午後 14:30~20:00

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スタッフ

医師 看護師 臨床工学技士 看護助手 クラーク
5名 21名 17名 3名 4名

患者会(生喜会)の行事(勉強会、日帰り旅行、新年会、カラオケ大会等)にはスタッフも積極的に参加させていただき、患者さまとよりコミニケーションを保ちながら、ともに明るい透析室を目指しています。 交通手段が不便で通院困難な方に、透析患者さま専用のバスが決められたコースを走っています。また、病院周辺の方は、病院の定期送迎バスもご利用いただけます。詳しくはお問い合わせください。

より良い透析療法を目指して

近年、透析療法の進歩に伴い長期の安定した維持透析が可能となりました。
しかし、残念ながら透析患者さまには、さまざまな合併症がつきまといます。 
これらの合併症を透析の医師だけで対応することはできません。 総合病院の利点を生かし、各科の専門医と万全の協力体制を整えており、 また透析患者さまの心臓手術も行っておりますので、 ほぼすべての合併症は当院で対応しております。

生命に関わる合併症(心筋梗塞、消化管出血、脳卒中等)も 24時間体制で臨んでいます。

等にも積極的に取り組んでいます。ご相談ください。