診療科

婦人科

 私どもが治療している婦人科疾患は、腫瘍を中心に子宮内膜症、女性ホルモン関係、更年期障害、骨粗鬆症、尿失禁や感染症など婦人科疾患全般に及んでいます。

 以下当科で行っている診療の概要を説明します。

  •  治療を担当する医師6名全員がベテランの産婦人科専門医です。がん治療認定医も3人おり、セカンドオピニオンの窓口も設けるなどがん治療にも精力的に取り組んでいます。
  •  患者さんにはわかりづらい医学用語をわかりやすい言葉で説明し、徹底したインフォームドコンセントを行っています。
  •  日常診療では患者さん本位の基本姿勢を貫いています。
  •  診察では、診察室に常備している超音波検査装置を利用し、更に精密な画像検査を要するときは院内にある最新の設備(CT、MRI、PET-CTなど)で行っています。細胞診、病理組織も院内で処理しており、手術時の迅速病理検査もできる万全の体制をとっています。
  •  特にがん治療では、手術・放射線・化学療法を組み合わせ患者さんにとって最良の治療を実践しています。病状によっては必要に応じて他科と協力し、常に最善の治療を求めています。

 世間では「がん難民」という言葉もあるようですが、当院では初期治療を受けられたがん患者さんには、QOLを低下させない緩和治療を含めた適切な医療を行っています。

 もちろん良性疾患の患者さんにおいても満足していただけるように努めています。

 また、子宮がん検診を受けることで初期がん(上皮内がん)も発見されています。

特長

当科の特長について

  • 外来診察では、患者さんが納得できるまで時間をかけて説明しています。そのため、待ち時間が長くなる場合もあります。
  • 超音波検査、骨量測定検査やCT検査は予約なしで行っています。
  • 子宮がん早期発見のため、子宮がん検診(市民検診)予約制を実施しています。ご希望の方は当院健康管理課までご連絡下さい。
  • がん治療では、患者さんにはもちろんのこと、ご家族の方にも十分な説明を行っています。
  • 良性疾患では、積極的に腹腔鏡手術も取り入れています。
  • 手術を受けられる患者さんには、安全な手術に加え美容上にも配慮し術式(開腹、内視鏡手術)を選択しています。

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主な症状と原因疾患


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代表的な疾患

手術症例(2015)

悪性腫瘍

子宮頚癌(上皮内癌22例含む) 37件
子宮体癌 13件
卵巣癌(低悪性度群1例含む) 11件
その他 3件
合計=良性(193)+悪性(64) 6件

腹腔鏡

腹腔鏡下子宮全摘出術(LAVH:4、LH:5、TLH:5、LH様Supra:1) 15件
腹腔鏡下筋腫核出(LAM:9 M:3) 12件
腹腔鏡下(片側、両側)(嚢腫又は付属器)摘出術 40件

子宮鏡

子宮鏡下(子宮粘膜下筋腫、子宮内膜ポリープ)摘出術 14件
合計=腹式(74)+腹腔鏡(67)+子宮鏡(14)+膣式(86) 241件

診療スケジュール

 
朝診 9:00-12:30 1 山本(彰)
(受付11:30迄)
山本(啓) 田村
(受付11:30迄)
山本(彰) 中平 田村
2  中平 井上(裕) 山本(久) -  井上(裕) 山本(啓)
昼診 14:00-16:00   - - - - - -
夜診 18:00-20:00 1 山本(啓) - 井上(裕) 田村 - -
2 - - - - - -

※水・木 手術日 ※赤字:女性医師 (2020.6.1.現在)

担当医師のご紹介

【部長】
山本 啓司
やまもと けいじ

日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医

【副部長】
田村 一富
たむら かずとみ

日本産科婦人科学会専門医・指導医
母体保護法指定医
日本産婦人科乳腺医学会乳房疾患認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
*臨床研修指導医

中平 理恵
なかひら りえ

日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法修了認定

井上 裕太
いのうえ ゆうた
【院長】
山本 久美夫
やまもと くみお

日本産科婦人科学会専門医
日本臨床細胞学会細胞診専門医・指導医
母体保護法指定医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
ICD(インフェクションコントロールドクター・日本外科感染症学会)

【顧問】
山本 彰
やまもと あきら

日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
母体保護法指定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医

【理事】
山片 重房
やまがた しげふさ

日本臨床細胞学会細胞診専門医