診療科

泌尿器科

 泌尿器科の4大腫瘍(腎がん、尿路上皮がん、前立腺がん、精巣腫瘍)を診ております。

 当院は東大阪東部ならびに大東市などの近隣地域における基幹病院で、しかも泌尿器科の常勤医を5名も抱えているのは当地域で当院以外に他にありません。従って、私達は民間病院の最大利点であるフットワークの軽さを生かし、その置かれている立場を弁え、期待と重責に応えるべく日々の診療に励んでおります。そのため保険診療の範囲内で最新の医療を常に心掛けています。


 近年泌尿器科は侵襲の少ない治療を目指す傾向にあります。その基本姿勢は個々の患者さんの要望に合わせたオーダーメイドの治療と生活の質(QOL)の向上に集約されると考えています。そのため当院では、内視鏡手術や鏡視下手術を標準的治療としています。

 
 その他悪性疾患に対して化学・放射線・免疫・ホルモン療法を集学的に行っています。特に骨盤内悪性腫瘍で全摘不可能症例に対する動性化学療法を積極的に行ない、臓器温存を可能にするのみならず満足のいく治療成績であると考えております。 骨転移を有する前立腺がんに対しては、早期から積極的にビホスホネートを使用し良好な成績を得ています。

 以上のことより近隣の医院・病院からの紹介も多く、また高度医療の必要にも迫られているため大阪市立大学や大阪市立総合医療センターなど先進医療を担っている病院との連携も濃厚です。

  • 表在性膀胱がんに対する経尿道的手術(TUR、約100件/年)
  • 腎細胞がん、腎孟・尿道がんに対する摘除術を後腹膜鏡下で施行。特に腎細胞がんで小さいものについては鏡視下腎部分切除も可能
  • 浸潤性膀胱がんに対する膀胱全摘後、排尿袋を腹部に付けない、本来の尿道につなぐ新膀胱造設術も施行
  • 腎細胞がんの肺転移症例に対して胸腔鏡下肺部分切除、下大静脈血栓を有する症例では人工心肺下血栓除去術も施行可能
  • 数々のがんの骨転移に対し緩和療法の一環として積極的に放射線療法を行っている
  • 他科疾患による腎後性腎不全に対し、経尿道的腎瘻増設術を行っている


 ※当科では、『一般社団法人 National Clinical Database』による"日本全国の外科系施設における外科症例の全数把握を目的としたデータベース作成を行う"という趣旨に賛同し、患者さま個人を特定できない形式でデータ登録を行っています。




診療スケジュール

 
朝診 9:00-12:30 1 岩本 杉田
(受付11:30迄)
江崎 山越 山口 大年
2 鶴島 - 壁井 武山 - -
昼診 14:00-16:00   - - - - - -
夜診 18:00-20:00 1 武山 江崎 西川(徳) 岩本 山越 -
2 - 鶴島 - - - -

(2020.7.1.現在)

担当医師のご紹介

【部長】
山越 恭雄
やまこし やすお

日本泌尿器科学会専門医・指導医
日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
*臨床研修指導医

【副部長】
岩本 勝来
いわもと かつき

日本泌尿器科学会専門医・指導医
日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医

武山 祐士
たけやま ゆうじ

日本泌尿器科学会専門医

鶴島 宏祐
つるしま こうすけ
【顧問】
江崎 和芳
えさき かずよし

日本泌尿器科学会専門医・指導医
日本透析医学会専門医

日本泌尿器科学会評議員