当科は産科を標榜しない婦人科専門の診療科で、子宮・卵巣・乳房の診療を行うのに必要な専門設備と経験豊かな専門医を擁しています。治療対象は、腫瘍を主体に子宮内膜症、ホルモン関係、尿失禁や感染症など婦人科疾患全般に及んでいます。
診療に与る4名の常勤医師は、全員が産婦人科専門医・がん治療専門医で、手術・抗がん剤治療・放射線治療も含めた「集学的がん治療」を行っています。私たちは治療を始めるにあたり、患者さんに理解しやすい言葉で徹底したインフォームド・コンセントを行い、患者さんとともにQOLの向上も含めた最善の治療法を選択するという姿勢を大切にしています。従って「がん告知」もほぼ全員の患者さんに行っています。
具体的には、年間300例以上の手術を行っており、40%以上ががん(卵巣・子宮・膣など)の手術です。また、手術創縫合には格別の注意を払っており、美容的にも満足していただいています。
良性疾患の手術では、内視鏡下手術も実施しています。老健法による市民検診(子宮がん・乳がん)にも力を注いでおり、年間2,000人以上にのぼります。特に乳がん検診では、触診と超音波検査を無料で行っており、よりがんの早期発見に努めています。(当院のがん検診は、すべて予約制となっております。)
| ■ | 超音波検査は、予約なしでその場で受けられます。 |
| ■ | 骨粗鬆症の検査(骨量測定)も予約なしに、その場で受けられます。(ただし、午前診のみ) |
| ■ | 患者さまの診察には、充分時間をかけて行っています。(結果、待ち時間が長くなる場合もあります。) |
| ■ | がん治療では、病状に応じて最適な治療法の選択を心がけています。 |
| ■ | 当院で治療されているがん末期患者さんに対しては緩和治療を実施しています。 |
| ■ | 良性疾患の手術に関しては、原疾患の治療は完璧に行い、かつ創部も可能な限り 小さく・美しくを実践しています。病気によっては、腹腔鏡を使った手術も行っています。 |
| やまもと あきら 山本 彰 |
部長 | 日本産科婦人科学会専門医 日本臨床細胞診学会専門医 母体保護法指導医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 |
| やまもと けいじ 山本 啓司 |
科長 | 日本産科婦人科学会専門医 母体保護法指導医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 |
| たむら かずとみ 田村 一富 |
科長 | 日本産科婦人科学会専門医 マンモグラフィ読影医 母体保護法指導医 日本産婦人科乳癌学会乳房疾患認定医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 |
| やまもと くみお 山本 久美夫 |
副院長 | 日本産科婦人科学会専門医 日本臨床細胞診学会専門医 母体保護法指導医 日本がん治療認定医機構暫定教育医 |


