
がん診療に欠かせないPET-CT検査を、本年10月より開始します。
全身のPET検査とCT検査を、一度に行う最新PET-CT専用機です。

PET-CT検査は、病期診断、転移の発見や治療後の経過観察等、がん診断に役立ちます。

■PET及びPET-CT検査の保険適応がん
●てんかん ●虚血性心疾患 ●肺がん ●乳がん ●大腸がん ●頭頚部がん ●脳腫瘍 ●膵がん ●悪性リンパ腫 ●転移性肝がん ●原発不明がん ●悪性黒色腫 ●食道がん ●子宮がん ●卵巣がん
保険適応の範囲が広がり、適切な治療法選択に欠かせないPET検査が利用されやすくなりました。
■PETの原理
がん細胞は正常細胞に比べ、約3〜8倍ブドウ糖を細胞内に取り込みます。この性質を利用してブドウ糖に放射性薬剤を結びつけて注射することで、がんに集まった放射性薬剤の集積を画像化し診断します。
■よく見えるがん(1cm以上のかたまりをつくりブドウ糖を良く取り込むもの、悪性度の高いもの)
●頭頚部がん(舌がん、咽頭がん、喉頭がん、上顎がん、甲状腺がん)●乳がん ●肺がん( 扁平上 皮がん、小細胞がん、大細胞がん、腺がん(低から中分化型)) ●食道がん ●大腸がん ●膵がん ●子宮体がん ●卵巣がん ●悪性リンパ腫 ●悪性黒色腫 ●悪性度の高い脳腫瘍
■見えにくいがん(かたまりをつくらないもの、悪性度が低いもの、注射薬が集まりやすい臓器にできるもの)
●肺がんの一部(高分化腺がん、肺胞上皮がん) ●肝臓がんの一部(高分化型肝細胞がん) ●腎臓がん ●前立腺がん ●小さな脳腫瘍の局在診断や腫瘍の範囲の正確な特定 ●その他1cm未満の小さながん
■見えないがん
●膀胱がん ●食道、胃、大腸、子宮頸部などの表在がん ●胃のスキルスがん ●その他5mm未満の小さながん
PET検査で見えにくいがんもあり、他の検査との組み合わせが、必要な場合もあります。


