診療技術部のご案内

視能訓練室

■主任:西岡 真利子

視能訓練士とは

視能訓練士(Orthoptist)は、昭和46年に制定された視能訓練士法に基づく国家資格を有する医療技術者で、眼科で医師の指導のもとに視機能検査を行うとともに、斜視や弱視の訓練治療に携わっています。

斜視弱視外来

弱視とは??

子どもの視力が発達するためには、毎日ものを見ることによって、目から受けた刺激を脳が正しく理解するようになっていくことが必要です。しかし、斜視(両眼が違う方向を向いている)、屈折異常(遠視、高度近視、乱視)、その他の疾患により、ものをはっきりと見ることができない環境のままでいると視力の発達は抑えられ、止まってしまいます。これを弱視といいます。

 

注意を要する症状

  • テレビを前の方で見る
  • 目を細めて見る
  • いつも頭を傾けてものを見る
  • 片目をかくしてテレビや時計を見せた時に一方の目だけすごく嫌がる
  • 両目が離れている、もしくは寄っている(斜視)

弱視は治療開始が遅くなるほど視力の発達が困難になってきます。上記のような症状がみられる場合は、必ず早急に眼科受診をしてください。
当院では視能訓練士が3名勤務しており、散瞳薬を用いた精密屈折検査・両眼視機能の検査の他に治療計画および訓練指導などを行います。午前の慌ただしい外来の中ではお子さまが落ち着いて検査をしづらいため、ゆっくりと検査ができるよう、火・水・金の午後の時間に予約制にて行っています。

眼鏡処方

パソコン、テレビゲームの普及により、人の目をとりまく環境も大きく変わってきています。また車の運転、デスクワークなど人それぞれ生活様式もさまざまで、眼鏡を作る時にもいろいろなことを考え合わせて作らなければ、かえって眼精疲労がたまったりして眼鏡が使えなかったりします。当科では、患者さまの年齢、生活様式、用途、眼鏡を使う距離などを細かく分析し的確な検査を行うために、予約制にさせていただいています。

眼鏡処方・視野検査(オクトパス・GP)・眼球運動検査・弱視斜視患者の検査・訓練は、予約にて行っています。

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