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●意識障害に対する音楽運動療法

脳疾患で意識障害が出現し改善のない場合、特別な治療のないまま寝たきりとなります。
当院で行っている音楽運動療法は、トランポリンに乗せて上下運動を加え、脳幹を刺激して意識の回復を促進し、全身の働きを活発にします。同時にピアノやサキソフォーンによる思いで深い曲の生演奏で、記憶や情動の回復を促し生きる喜びを取りもどします。
運動と音楽が相互に作用し意識を覚醒し、大脳機能を改善させます。
大阪芸術大学の野田燎教授を中心にスタッフが治療を行います。
その成果は全国的に注目されています。

●関節の中をのぞく(関節鏡検査)

太めの注射針ほどの直径の関節鏡(ファイバースコープと特殊な細長いレンズの組み合わせでできている)を関節のすきまから差し入れて関節内を調べます。関節面は鏡のようになめらかな軟骨でおおわれています。下肢の骨の内側と外側には、内側半月、外側半月という軟骨がついているのが見えます。
関節中央には、前、後十字靱帯があります。これら関節腔の内壁はうすい膜に内張りされていて、それがヒダを作っているのが見えます。

このように関節鏡で関節内部を直接見ることによって、炎症や外傷の実態を診断できるばかりでなく、関節ネズミ(関節内に欠け落ちた骨片や異物)を捕らえて、つまみ出したり、尿酸結晶を洗い出したりという操作ができます。さらに、関節鏡で見ながら特殊なメス、ハサミ、鉗子を使って半月板の切除や縫合などの手術ができます。

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