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●放射線科放射線被曝について

放射線は恐ろしいという印象をもたれています。
病院では医療用放射線が使われていますが、この放射線は、被曝に関してまず問題ありません。胸部X線撮影や頭部CTを繰り返し受けても放射線の悪影響は出ません。また放射線でガンが発生し死亡する確率は、交通事故で死亡する確率や、喫煙によって肺がんや心疾患で死亡する確率よりもはるかに少ないのです。

ただし女性は妊娠初期の場合のみ胎児に影響を与える可能性があるため幾分注意が必要です。
一回の放射線検査では胎児に奇形や精神発達障害は発生しません。しかし、念のため下腹部に放射線があたる骨盤CT、注腸検査などは、妊娠初期には避けてください。
妊娠可能年齢では月経開始から10日の内に検査をすることが望まれます。その期間ならまず妊娠は成立しないからです。

私たち放射線科スタッフはできる限り患者さまの被曝を減らすよう努力しています。検査や被曝に対して不安や質問があれば気軽に声をかけてください。

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