2022.03.16

学会発表

はじめまして。

ここ、石切生喜病院で臨床研修事務を担当している、秘書の長谷川と申します。
主な仕事は、初期臨床研修にまつわる様々な業務のほか、医学生さん達の実習や病院見学のお世話などです。どうぞよろしくお見知りおきください。

さて、近頃、世間はすっかり”リモート”づいていますよね。
オンライン授業や講演会に、セミナー等々・・・。
当院内でも、連日のようにリモート会議やリモート学会が行われています。
研修医達も積極的に学会発表に取り組んでいるので、少しばかり、その様子をご紹介しましょう。

この3月には、何件もの発表が重なりました。
以下は、そのうち、たまたま写真を撮ることが出来た2つの発表時の一コマです。

 

◆第205回近畿外科学会 3/5(土)2年次研修医・福田帝Dr.

私の知る「学会」といえば、「それぞれの開催地へ出かけ✈🛩🚅、現地観光📷やご当地グルメ🍶を楽しみつつ、大勢の聴衆(学会参加者)の前で登壇・発表🎤をし、質疑応答で吊るし上げられる、もとい、鍛えてもらう😄」というものなのですが・・・、パソコンごしに顔の見えない相手に向かっての発表とは、随分、様相が違いますね・・・😵

それでも、きちんとスーツに身を包み、しっかり事前の準備をする点は、変わりません。
上級医の先生方から指導を受けながら、どの研修医も入念に発表スライドを作成していました。

(発表を終えて、ちょっぴり”おすましさん”な、福田Dr.)

◆第235回日本内科学会近畿地方会 3/12(土)1年次研修医・杉岡和哉Dr.

先週に引き続いての発表。とはいえ、まだまだ表情が硬いかも👀

(終了後。「疲れたぁ~」というフキダシをつけたくなる杉岡Dr.)

発表に向けて一生懸命な姿を見ていると、当日の緊張も含め、とても良い勉強の機会だと思いますし、回を追うごとに力がついていくのが傍目にも感じられます。

先生方、お疲れさまでした‼