2024年度 第１回CPC症例検討会

初めまして！研修医１年目の柳です

只今、循環器内科をローテしています

暑い日々が続きますが、皆さま体調いかがでしょうか

７月２３日にCPC症例検討会を実施しました

タイトルは、「Stanford B型大動脈解離に対して保存的加療中に突然死に至った症例」です！

研修医、循環器内科医、病理医、事務員とたくさんの方々が参加しました

まず最初に、研修医１年目の元良先生と神谷先生が症例の経過を説明してくださいました

二人とも発表前は緊張していましたが、冷静に分かりやすく説明してくれました！さすがです

スライド作り、発表お疲れ様でした

研修医の発表後、病理医の大澤先生が剖検診断を解説してくださいました

珍しい症例であったこともあり研修医全員真剣に聞いていました

個人的には、大学で大澤先生の病理の講義を受けていたので懐かしい気持ちになりました

最後に、循環器内科吉村先生より、研修医向けの大動脈解離レクチャーをしてくださいました

見逃してはいけない疾患であり、検査・鑑別疾患など分かりやすく教えていただきました

今後の当直などで生かせたらと思います。吉村先生ありがとうございました

石切生喜病院では、院内勉強会や発表会を多職種も交えて開催しています

石切生喜病院の初期臨床研修に興味のある方は、ぜひ病院見学に来てくださいね