2024.03.25

学会多数発表

教育研修センター長の堀尾です。

 

いつも研修医達がこのブログを書いてくれていますが、今回は研修医達の雄姿を私から報告しようと思います

 

先日開催された第243回日本内科学会近畿地方会で、なんと6人もの当院研修医(もちろん過去最高)が発表してくれました

 

内科地方会は年4回(基本3月、6月、9月、12月に)あり、初期研修医や内科専攻医など若手医師の症例報告を中心とした貴重な発表の場となっています

 

3月16日に行われた今回の会場は梅田スカイビルで、当日は快晴で発表日和?(室内なので何の関係もないか)でした

 

 

  

研修医達の演題は、発表時間順に

  1. 森田 塁一郎 先生(1年目):ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群に対してミコフェノール酸モフェチル(MMF)が有効であった1例
  2. 湊 俊毅 先生(2年目):前立腺小細胞癌に伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)により低ナトリウム血症を来した1例
  3. 高畑 将太 先生(1年目):重篤な全身症状と急速進行性糸球体腎炎を契機に診断した続発性クリオグロブリン血管炎の1例
  4. 岩部 佳祐 先生(2年目):心タンポナーデを呈した悪性リンパ腫の1例
  5. 森 優花 先生(1年目):薬剤性肺障害と鑑別を要したニューモシスチス肺炎(PCP)の1例
  6. 永澤 迅 先生(1年目):BCG膀胱内注入治療中に発症したReiter症候群の1例

 

でした。

森田Dr

湊Dr

髙畑Dr

岩部Dr

森Dr

 

 

私は上記の1~5まで立ち会っていましたが、皆発表も落ち着いてスムーズでしたし、発表以上に緊張する質疑での受け答えも、上級医・指導医の助けも受けることなく、全員自力で問題なく乗り切っていました

 

なお、最後の発表となった永澤先生だけ残念ながら私は立ち会えず、写真が撮れていないので彼の雄姿をお見せすることはできませんが(永澤君、誠にすまん)、森先生の発表のあと同じ会場だったので永澤先生の発表まで残って立ち会ってくれた呼吸器内科専攻医の松下先生から、「発表はもとより質疑での受け答えも堂々と素晴らしく、とても研修医とは思えなかった」という感想を後からもらいました

 

今回の学会発表を通じて、「うちの研修医、皆本番も堂々としていて、なかなかやるなあ」と改めて思いました

 

彼ら彼女らのこのような成長を感じられたのも、ひとえに普段研修に携わって頂いている各診療科の上級医・指導医の先生方の熱い指導の賜物だと感謝いたします

 

研修医2年目の先生達は4月からは専攻医となり、また1年目の先生達も4月には後輩を迎える立場となり、それぞれさらにステップアップしていかないといけませんが、引き続き頑張って下さい

 

当院では、内科系・外科系のバランスが取れ充実した研修ができるのはもちろんのこと、経験した症例をこのように発表することでより深い知識や考察力が身に着くため、学会発表の機会をできるだけ作るよう心掛けています

 

いろんな症例を経験して、学会発表もどんどんしてみたいと思う医学生の方、ぜひ当院での研修を考えてくれると嬉しく思います。

待ってます