2019.12.13

日本臨床外科学会

久々の投稿です。研修医1年目の佐野です

早くも2019年が終わろうとしていて、僕自身、この病院で働き始めてから9か月目に突入しました。

今回は11/14~11/16に高知県で開かれた第81回日本臨床外科学会総会で発表してきたので、その様子をお伝えします。

場所は高知県高知市であの山内一豊で有名な高知城のすぐ近くでした。
会場は5か所に分かれていて、僕が発表した会場は老舗の温泉旅館の三翠園というところで、実に多くの人が学会に参加していました。

僕にとっては初めての大規模な学会発表で、学会会場の雰囲気には終始とても緊張してしまいました

初日から、いつも指導してくださっている上司の先生方の発表も見させていただいて、発表の中身はもちろん、プレゼンテーションの仕方まで学ぶところが多く、色々なことを気づかされました。
僕の発表は2日目で、「肝外発育を呈する分化度の異なる肝内胆管癌の1例」という演題での発表でした。偶然にも、同じ石切の先輩の中西先生の発表の直前だったので、胸を借りるつもりで思いきって発表しました。発表の時にちょっと関西弁のイントネーションが混ざってしまったのは反省点です・・・

また、たくさんの先生方が見に来てくださり、発表後には色々なアドバイスをしていただきました

さらにはおいしい高知県の料理までごちそうになりました

この病院の研修医として発表のチャンスをいただけて本当に良かったです
また発表させてもらえるようこれからも頑張ります