2020.05.29

初期研修開始!!!

研修医1年目の辻です

2ヶ月前の国試はすごく前のことに感じつつ、いよいよ研修医生活が始まりました
4月といえば桜新生活みんなで花見…といきたいところでしたが、今年は新型コロナ感染症の影響でそういったイベントは全部自粛して新生活を始めることになっちゃいました…

それはさておき、この写真をご覧下さい

はい、というわけで石切生喜病院の令和2年度の初期研修医1年目は全員で5人です!(うち1人は大阪市立大学の”たすきがけ”です。)

 この記事を書いている時点ではまだオリエンテーションを終えてローテーションが始まったばかりですが、同期たちとはすぐに打ち解けて気の合う仲間になりました!今は無理ですが、早く一緒に飲みに行ったり遊びに行ったりもしたいですね

さて僕の研修医最初の1年の抱負ですが
「チーム医療の中でしっかり役割を果たせるように研修する」
「1つ上の先輩研修医たちに追いつけ追い越せの気持ちで学ぶ」
「患者さんにきちんと寄り添える医師になる」
の3つです

普通、抱負といえば1つだけかもしれませんが、そこはご容赦下さい 笑

石切生喜病院には、僕たちの「学びたい」「デキる医師になりたい」という気持ちに快く応えて下さる、「熱い」指導医、上級医、そして1年上の研修医の先生が多くいらっしゃいます。こうした先生方から良いものをどんどん吸収させていただこうと思っていますそして来年の4月には1つ上の研修医の先生たちのようにバリバリ仕事をこなせるようになっていたいですね

話が変わりますが、今年は新型コロナ感染症対策の関係で各地の病院で見学や外ポリが例年通りに行えず、また7月のレジナビ大阪もどうなるんでしょうか…国試受験生の皆さんはマッチングに対して不安を抱えてらっしゃると思います。
そこでこの記事では、僕の思う石切生喜病院のローテーションの良いところを挙げてみて少しでもマッチングを控えた皆さんのお役に立てるようにしたいと思います

まずは先程も書きましたがとにかく「熱い」先生がたくさんいて様々に指導していただけますし、相談しやすい雰囲気なので安心感もあります 。そして「手技を学びやすい」です色々やらせてもらえますよ。もちろん積極性は必要ですが、先生方は優しく(ときには厳しく)丁寧に教えて下さいます。
またコメディカルの方からも色々教えていただきやすい環境になります。例えば技師さんにエコーを教えていただく…とかですね最初のオリエンテーションの中でもその辺りのことを色々学べるカリキュラムになっています。

働く環境に関しては「研修医室がある」「食堂が安くて美味しい」「働き方改革の時流に乗っている」というところがポイントになってくるかと思います。
研修医室には採血の用品やCVのキットなどがあり手技の復習もできます。困った時は研修医室の秘書さんに泣きつくこともできます…
食堂は野菜バーがあって沢山野菜を食べられるので1人暮らしの強い味方です(今は感染症対策で野菜バーは一旦ストップしてます…早く再開して欲しいです…
働き方のことに関しては、医学生の間でよくいう「ハイパーかハイポか」的な話でいうとちょうど間くらいですね 笑。あとは時間外がちゃんと出ます…

今年はマッチングも含めて色んなことが例外的になってしまっていますが、この記事が少しでも皆さんのお役に立てたらなによりです。

研修医一同で今年度の1年間、何事にも挑戦の気持ちを持って広く深く学んでいきたいと思います