がん薬物療法認定薬剤師研修施設について
石切生喜病院は、日本病院薬剤師会が定める基準を満たしたがん薬物療法認定薬剤師研修施設に認定されています。
当院は大阪府のがん診療拠点病院であり、多種多様ながん症例を経験できます。
*研修施設は全国で174施設のみ、東大阪市内では2施設(令和6年11月時点)
当院では、がん薬物療法に必要な専門知識・技術を、実際の臨床の場で学びながら身に付けることができます。
薬剤師は外来化学療法室に常駐し、各部門と連携して治療に深く関わる環境を整備しています。
(現在当院では、がん薬物療法認定薬剤師4名、外来がん治療認定薬剤師2名、外来がん治療専門薬剤師1名が在籍しています。)
石切生喜病院で学べること
- 専門性を高められる教育体制
- 抗がん剤レジメン管理、副作用マネジメント、投与前チェック、抗がん剤調製、患者指導など、実践的なスキルを確実に習得できます。
- 経験豊富ながん薬物療法認定薬剤師によるマンツーマン指導やカンファレンス参加など、定期勉強会も充実。
チーム医療の一員として活躍
- 医師・看護師と密に連携し、治療方針の検討や副作用対策に薬剤師が積極的に関与しています。
- 患者さんに寄り添いながら支援できる環境です。
- 経験豊富ながん薬物療法認定薬剤師によるマンツーマン指導やカンファレンス参加など、定期勉強会も充実。
認定取得までしっかりサポート
- 研修計画の作成、症例の確保、学会発表の支援など、認定取得に向けた体制を整えています。
- 研修施設に認定されているので、資格申請に必要な外部研修に関する時間やコストがかからず、当院で働きながら実技研修項目を満たすことができます。
- がん領域でキャリアを築きたい方に最適な環境です。